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高齢者のみなさんの平穏と健康のため

「高齢者を守る会」とは

「高齢者を守る会」は、日系コミュニティーの象徴であったKEIROシニア施設の売却を懸念した日系コミュニティーの有志により設立されました。2015年、数世代にわたる日系人および新一世が声を一つにし、居住者込みで売られる旧KEIRO四施設の売却に反対し立ち上ったのです。売却反対に立ち上がったグループは “Ad Hoc Committee to Save Keiro (敬老を守る会)”と称し、営利を目的とするパシフィカ社への売却を阻止するための運動を続けました。
「敬老を守る会」は、高齢者施設の売却に課される公聴会を免除した州司法省に対して、正式に公聴会を開くよう要求しました。しかし州司法省は我々の要求を受け入れず、2016年2月には売却が完了しました。
その後、「敬老を守る会」は「Koreisha Senior Care & Advocacy(高齢者を守る会)」と名称を改め、501(c)(3) を有する非営利団体として生まれ変わりました。
売却が完了した2016年2月以降、州司法長官により売り手と買い手に課された売却条件を、双方が遵守していない事実が多数明るみになりました。そこで「高齢者を守る会」は、居住者の保健と居住者の権利を守るべく、売却条件を遵守していない現状をパシフィカ社へ通告し、その改善を求めました。また州司法省へは、売却条件が守られていない現状を通知しました。
そのような状況の中で、ケイアイL.A.で起こったcovid-19 の蔓延と居住者の死亡数は想像を絶するものでした。そして、サクラICF(旧KEIRO中間看護施設)の閉鎖に伴う居住者への強制立ち退き命令も、想像を絶する惨事でした。
2019年、「高齢者を守る会」はUCLA / 荒谷ファウンデーションより助成金を授与され、日系コミュニティーにおける『日系高齢者用のシニア施設の再建』のための調査を始めました。この調査により、圧倒的多数の日系人が世代を問わず、日本文化に基づいたシニア施設の再建を望んでいることが判明しました。『日系高齢者用のシニア施設の再建』論文の提唱により「高齢者を守る会」は、日系シニア施設再建のためのタスクフォース(専門家集団)を設けました。
日系コミュニティーの圧倒的多数が望む日系シニア施設の再建に向け、「高齢者を守る会」とタスクフォースは日夜精進しております。ですがシニア施設の再建は、「高齢者を守る会」とタスクフォースだけで成し遂げられるものではありません。豊かな人も、またそうでない人も安心して暮らせる施設の再建のため、みなさまからの寛大なるご支援を熱望します。

私たちの使命

「高齢者を守る会」が担う使命は、日本文化に基づいたヘルスケアを提供することにより日系高齢者の福祉に貢献することです。

日系シニア施設が歩んだ道

KEIROシニア施設の誕生から現在までの、日系シニア施設の歩んで来た年表。

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Our Mission

理事会

John Kanai.jpeg

金井 ジョン

- - 会長- -

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池田 啓子博士

- - 副会長 - - 

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安里 アイリーン

---会計---

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登地 マイケル

--- 秘書 ---

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小山 新吉

---理事会メンバー---

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渡邊 京子

---理事会メンバー---

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リエコ・ジョンソン

---理事会メンバー---

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森田 幸子

---理事会メンバー---

 理事会アドバイザー

Kenji Irie MD.jpg

入江 健二医学博士

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新原 豊医学博士

Takeshi Matsumoto MD.jpg

松元 タケシ医学博士

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